ジムバトルFAIRE+2進化デッキについて考える
2014年12月12日 TCG全般ジムバトルFAIREいってきました。
土日はちょっと大会等もいけそうにないのでその分もかねて…
以下簡易レポ 使用デッキはクロバット+ソーナンス+エーフィ+ドクロッグEX
みうつーパパさん × 最後のスタジアム張替えにやられました
ZENTAさん ○ 相手事故+こちらがぶん回ったので…
4人中3位でスリーブ10枚
その後フリー 対戦していただいた方及び参加者の皆さんありがとうございました!
以下はちょっと考察というかコラム的なもの
フラゲ情報が少し混じるので注意
とある方が2進化は環境的に辛いものがある、
という記事を簡易的ですが書いていたので
もうちょっと深く考察してみようかなーと思い書いてみることにしました。
結構当たり前のことしか書いてないですがそこはご了承ください。
まず2進化ですが、大きく3種類に分けられると思っています。
その1.システムポケモン型2進化
ポケモン自体は基本的に戦いませんが、
特性で相手をロックしたり、自分のドローの補助をしたり、
またエネルギー加速等を行うポケモンです。
これをまた細かくわけると4種類に分けられるかと思います。
1.相手をロックする
ムーランド(ばんけん)、ギギギアル(プラズマスチール)、ゴチルゼル(マジックルーム)
2.自分のドローの補助
ダーテング(はっぱドロー)、ジバコイルPs(ダブルブレイン)、
エンペルト(ダイビングドロー)、マフォクシー(マジカルフレイム)
3.エネルギー加速・つけかえ
エンブオー(れっからんぶ)、シャンデラ(フレアナビゲート)、
カメックス(ばくりゅう)、ギギギアル(ギアチェンジ)、
サザンドラ(あくのしょうどう)、サザンドラ(ダークトランス)、
サーナイト(サイコミラージュ)
4.ダメージを与える・動かす・パンプ効果等
ジャローダ(ロイヤルヒール)、ゲッコウガ(みずしゅりけん)
ランクルス(ダメージスワップ)、ヨノワール(くろいて)
カイリキー(とうこん)、シャンデラ(のろいのかげ)
※悪は区分されるのがいなかったです
※クロバット(とつぜんかみつく)は個人的に別の区分だと思ってるのでここには乗せません
ここに入ってくるシステムポケモンはどれも立てば強いです。
代表的なデッキでいうとゴチアギ(今はオーロットがいますが)、
エンペヨノワ、ダークサザン、ギギコバ、カメケル、
エンブレック、マフォエンブといったように、
システムポケモン2進化に依存しているデッキは結構あります。
しかし、これら2進化にも向かい風な部分がかなりあります。
それについては後で解説します。
その2.アタッカー型2進化
その2進化ポケモン自体が優秀な技と高いHPを持っていて、
そのまま戦えるポケモンです。
リザードン(バーンアウト)、バシャーモ(バーニングシュート)、
キングドラ(りゅうのうず)、エンブオー(フレアドライブ)、
エルレイド(パワフルストーム)、レントラー(フラッシュインパクト)
辺りがあげられるでしょうか。
先ほどシステムであげてたエンペルトやマフォクシーもここに入ってきます。
これら2進化ポケモンをメインアタッカーとしたデッキは
今の環境ではほとんど見られないです。
それについては、向かい風の部分で一緒に解説します。
※ガブリアス(リューノブレード)は個人的に別の区分だと思ってるのでここには乗せません
その3.1進化経由型2進化
2進化ポケモンで特性を利用したりアタッカーとして扱うのですが、
ふしぎなアメを使わず1進化を間に挟むパターンの2進化が
ここに入るかと思っています。
クロバット(とつぜんかみつく)、ガブリアス(リューノブレード)、
ボスゴドラ(やまおろし)、ダーテング(きょだいなうちわ)、
ペンドラー(どくのトゲ)、シビルドン(クラッシュバーン)
あたりがここに入ってくると思ってます。
これらのポケモンにいえるのは、
2進化ポケモンの前の1進化ポケモンが優秀な特性を持っている、
(ドラゴンコール、エレキダイナモ、こっそりかみつく)
退化スプレーを使用するデッキのため、
(やまおろし、きょだいなうちわ、とつぜんかみつく)
進化前のポケモンの技をタイムリコールで放つコンボのため、
(ペンドラーのベノムショック)
があげられます。
そして本題といえる部分です。
こんなに強力な2進化ポケモンがたくさんいるのになぜ厳しいのかです。
その1.進化する前に倒されてしまう
2進化ポケモンの前のたねポケモンのHPは最低で30(ユニラン等)、
高くて70(ポカブ等)です。だいたいHP50~60が多いです。
2進化デッキの場合、だいたいそのたねポケモンを最低3~4枚積む必要が出てきます。
そうなると初手たねスタートということもでてきます。
そこでHP50の場合だと、1エネ30点(ランドやゲロゲ、ボルト等)に
力のハチマキをつけるだけで簡単に突破されてしまいます。
また、システムポケモン(特にロックや加速系)のたねは
見た瞬間にフラダリで引きづられて倒されやすいので、
1ターン目で2体以上出さないと安全に進化できないです。
(その分立てば強いのですが)
その2.そもそも進化できない、進化するメリットが薄い(アタッカー型)
2進化ポケモンの場合、パターンその3(クロバット等)以外では
ふしぎなアメに依存しているデッキが多いです。
そのため2進化ラインを最低限4-1-4でいれ、アメを4枚入れると
それだけでデッキの13枚は埋まります。
(これにボール系やフウロを入れると20枚近くになります)
その分ドローサポートやエネルギーを入れる枚数が難しくなり、
どうしても不安定になりがちです。
さらに、ガマゲロゲEXの流行により、先手をとっても
「ニコタマハチマキブルブルパンチで50点。
倒して1枚。グッズ使えませんよ。」
となり、ふしぎなアメ(XY5で再録決まりました)やボール多投の2進化はより
厳しくなりました。
だいすきクラブでも進化ポケは呼べないので、実質1進化ポケをサーチできるのが
闘限定のコルニとトロバぐらいしかないです。
また、2進化アタッカーはHP130~150と3エネ100~といった
優秀なアタッカーになりますが、2進化を2ターン立てて殴るぐらいなら
EXのアタッカーのほうが動かしやすい、
またカエンジシ(減ってきてはいるみたいですが)を見るにしてもダストダスや
メガ進化等でいい、ということになってしまい
2進化アタッカーで殴るメリットというものはほとんどないことになります。
とりあえずここまでで。
土日はちょっと大会等もいけそうにないのでその分もかねて…
以下簡易レポ 使用デッキはクロバット+ソーナンス+エーフィ+ドクロッグEX
みうつーパパさん × 最後のスタジアム張替えにやられました
ZENTAさん ○ 相手事故+こちらがぶん回ったので…
4人中3位でスリーブ10枚
その後フリー 対戦していただいた方及び参加者の皆さんありがとうございました!
以下はちょっと考察というかコラム的なもの
フラゲ情報が少し混じるので注意
とある方が2進化は環境的に辛いものがある、
という記事を簡易的ですが書いていたので
もうちょっと深く考察してみようかなーと思い書いてみることにしました。
結構当たり前のことしか書いてないですがそこはご了承ください。
まず2進化ですが、大きく3種類に分けられると思っています。
その1.システムポケモン型2進化
ポケモン自体は基本的に戦いませんが、
特性で相手をロックしたり、自分のドローの補助をしたり、
またエネルギー加速等を行うポケモンです。
これをまた細かくわけると4種類に分けられるかと思います。
1.相手をロックする
ムーランド(ばんけん)、ギギギアル(プラズマスチール)、ゴチルゼル(マジックルーム)
2.自分のドローの補助
ダーテング(はっぱドロー)、ジバコイルPs(ダブルブレイン)、
エンペルト(ダイビングドロー)、マフォクシー(マジカルフレイム)
3.エネルギー加速・つけかえ
エンブオー(れっからんぶ)、シャンデラ(フレアナビゲート)、
カメックス(ばくりゅう)、ギギギアル(ギアチェンジ)、
サザンドラ(あくのしょうどう)、サザンドラ(ダークトランス)、
サーナイト(サイコミラージュ)
4.ダメージを与える・動かす・パンプ効果等
ジャローダ(ロイヤルヒール)、ゲッコウガ(みずしゅりけん)
ランクルス(ダメージスワップ)、ヨノワール(くろいて)
カイリキー(とうこん)、シャンデラ(のろいのかげ)
※悪は区分されるのがいなかったです
※クロバット(とつぜんかみつく)は個人的に別の区分だと思ってるのでここには乗せません
ここに入ってくるシステムポケモンはどれも立てば強いです。
代表的なデッキでいうとゴチアギ(今はオーロットがいますが)、
エンペヨノワ、ダークサザン、ギギコバ、カメケル、
エンブレック、マフォエンブといったように、
システムポケモン2進化に依存しているデッキは結構あります。
しかし、これら2進化にも向かい風な部分がかなりあります。
それについては後で解説します。
その2.アタッカー型2進化
その2進化ポケモン自体が優秀な技と高いHPを持っていて、
そのまま戦えるポケモンです。
リザードン(バーンアウト)、バシャーモ(バーニングシュート)、
キングドラ(りゅうのうず)、エンブオー(フレアドライブ)、
エルレイド(パワフルストーム)、レントラー(フラッシュインパクト)
辺りがあげられるでしょうか。
先ほどシステムであげてたエンペルトやマフォクシーもここに入ってきます。
これら2進化ポケモンをメインアタッカーとしたデッキは
今の環境ではほとんど見られないです。
それについては、向かい風の部分で一緒に解説します。
※ガブリアス(リューノブレード)は個人的に別の区分だと思ってるのでここには乗せません
その3.1進化経由型2進化
2進化ポケモンで特性を利用したりアタッカーとして扱うのですが、
ふしぎなアメを使わず1進化を間に挟むパターンの2進化が
ここに入るかと思っています。
クロバット(とつぜんかみつく)、ガブリアス(リューノブレード)、
ボスゴドラ(やまおろし)、ダーテング(きょだいなうちわ)、
ペンドラー(どくのトゲ)、シビルドン(クラッシュバーン)
あたりがここに入ってくると思ってます。
これらのポケモンにいえるのは、
2進化ポケモンの前の1進化ポケモンが優秀な特性を持っている、
(ドラゴンコール、エレキダイナモ、こっそりかみつく)
退化スプレーを使用するデッキのため、
(やまおろし、きょだいなうちわ、とつぜんかみつく)
進化前のポケモンの技をタイムリコールで放つコンボのため、
(ペンドラーのベノムショック)
があげられます。
そして本題といえる部分です。
こんなに強力な2進化ポケモンがたくさんいるのになぜ厳しいのかです。
その1.進化する前に倒されてしまう
2進化ポケモンの前のたねポケモンのHPは最低で30(ユニラン等)、
高くて70(ポカブ等)です。だいたいHP50~60が多いです。
2進化デッキの場合、だいたいそのたねポケモンを最低3~4枚積む必要が出てきます。
そうなると初手たねスタートということもでてきます。
そこでHP50の場合だと、1エネ30点(ランドやゲロゲ、ボルト等)に
力のハチマキをつけるだけで簡単に突破されてしまいます。
また、システムポケモン(特にロックや加速系)のたねは
見た瞬間にフラダリで引きづられて倒されやすいので、
1ターン目で2体以上出さないと安全に進化できないです。
(その分立てば強いのですが)
その2.そもそも進化できない、進化するメリットが薄い(アタッカー型)
2進化ポケモンの場合、パターンその3(クロバット等)以外では
ふしぎなアメに依存しているデッキが多いです。
そのため2進化ラインを最低限4-1-4でいれ、アメを4枚入れると
それだけでデッキの13枚は埋まります。
(これにボール系やフウロを入れると20枚近くになります)
その分ドローサポートやエネルギーを入れる枚数が難しくなり、
どうしても不安定になりがちです。
さらに、ガマゲロゲEXの流行により、先手をとっても
「ニコタマハチマキブルブルパンチで50点。
倒して1枚。グッズ使えませんよ。」
となり、ふしぎなアメ(XY5で再録決まりました)やボール多投の2進化はより
厳しくなりました。
だいすきクラブでも進化ポケは呼べないので、実質1進化ポケをサーチできるのが
闘限定のコルニとトロバぐらいしかないです。
また、2進化アタッカーはHP130~150と3エネ100~といった
優秀なアタッカーになりますが、2進化を2ターン立てて殴るぐらいなら
EXのアタッカーのほうが動かしやすい、
またカエンジシ(減ってきてはいるみたいですが)を見るにしてもダストダスや
メガ進化等でいい、ということになってしまい
2進化アタッカーで殴るメリットというものはほとんどないことになります。
とりあえずここまでで。
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