不確定要素の切り詰め
2013年6月27日 TCG全般ツイッターで呟いたけどこれって本当に大事だと思うのでメモ
長文なので注意
例えば、
相手バトル場:ケルディオEX HP170/170 水水水 軽石
ベンチ:スイクン HP100/100 水水水
自分バトル場:コバルオンEX HP70/180 鋼鋼鋼
ベンチ:なし
自分と相手ともに残りサイドは2枚
このターンでケルディオを倒しきらないとケルディオEXに倒されて
スイクンを引っ張り出しても技が撃てるため倒されてしまいます
この状況で手札にどくさいみん光線があるとします
この状況で考えられる勝ち筋は1つ
どくさいみん光線を撃ってケルディオEXを眠りにして2回攻撃すること
しかしまず眠る確率が50%、そしてポケモンチェックでまた寝ている可能性が50%で
ケルディオEXが動けない確率は25%しかありません
さらに相手の手札にアララギ・フウロ・入れ替え・ケルディオEX・ハイパーボールがきたら
その瞬間に勝ち筋は破綻します
まず勝ち筋が残っているなら諦めないで撃ちます それは当然です
それで勝ったらその場面はよしとしましょう
ただそれで勝ったとはいえ本当は負けみたいなものなのです
何が言いたいかっていうと不確定要素に頼っての勝利なので
安定して掴み取った勝利ではあるといえないな、と
別に不確定要素に頼るプレイングを否定するわけではありません
むしろ逆にそれをやられて負けても立派な勝ち筋なので僕は否定しません
ただ、このような不確定要素に頼らないといけない状況を回避するための
プレイングや構築というものは出来るのではないかと考えています
それが難しいしその答えは上級者の方でもなかなか出せないと思うのですけどね
例えば不確定要素のあるカード(クラッシュハンマー等)を使うなら
単純に試行回数を増やす(ヤミラミ等)、といったことはできますね
後は裏前提で行動して裏の場合のリカバリー手段も考える、とか
とにかくそのような状況に頼らないと勝てない、といった状況は
切り詰めていかないといけないなと思っています
ゲームのポケモンの話でいうと
自分ナットレイ HP残り7割 食べ残し 守る/ウィップ/ジャイロ/宿木
相手アグノム HP残り5割 命の珠 大文字/めざ氷/キネシス/とんぼ
お互いラス1です
(ゲームしばらく触れてないのでおかしな表現多いかと思いますが)
このような状態のときどうなるでしょうか
まず相手のアグノムは大文字以外だと落としきれないので大文字を撃ちます
ナットレイは大文字回避しか勝ち筋がないのでジャイロボールを撃ちます
すばやさは当然アグノムのほうが上ですね
ここで大文字がナットレイに当たる確立は85% 当たれば4倍弱点なのでもちろん倒れます
しかしここで15%を引き大文字を避けると ジャイロボールでアグノムは倒れます
この場合両者に勝ち筋は残っていますね しかし両者とも不確定要素があります
アグノム側:大文字を外すとナットレイに返り討ち(15%)
ナットレイ側:大文字が当たるとゲーム終了(85%)
しかしアグノム側が火炎放射を採用していた場合 命中率100%なので避けられません
その場合ナットレイが焼かれて倒れるのでアグノム側の勝ちが確定します
※ひかりのこな等はこの場合考えない
この場合ナットレイ側のほうが分が悪いですね
ですがこのような状況にならないための選出や立ち回りはナットレイ側ができたと思います
また、アグノム側も大文字を外して負ける=火炎放射なら必ず勝てたというのがあります
なのでアグノム側も命中安定の技を採用する、等といったことができますね
※実際のポケモン対戦で全て命中安定を採用すると威力不足になりますがここでは割愛
相変わらず文章をうまくまとめる力が無いですが以上です
安定性を求めると今度はどこかが足りなくなるので難しいですが…
でも安定したプレイが出来るようになりたいと思うのは皆一緒で
目指しているものだと思っていますので書かせていただきました
もし強いプレイヤーにはなれなくても、
安定して回せる上手なプレイヤーにはなりたいですからね
後強いプレイヤーと上手なプレイヤーって似てるようで違う気がするので
それもいつか書きたいですね
長文なので注意
例えば、
相手バトル場:ケルディオEX HP170/170 水水水 軽石
ベンチ:スイクン HP100/100 水水水
自分バトル場:コバルオンEX HP70/180 鋼鋼鋼
ベンチ:なし
自分と相手ともに残りサイドは2枚
このターンでケルディオを倒しきらないとケルディオEXに倒されて
スイクンを引っ張り出しても技が撃てるため倒されてしまいます
この状況で手札にどくさいみん光線があるとします
この状況で考えられる勝ち筋は1つ
どくさいみん光線を撃ってケルディオEXを眠りにして2回攻撃すること
しかしまず眠る確率が50%、そしてポケモンチェックでまた寝ている可能性が50%で
ケルディオEXが動けない確率は25%しかありません
さらに相手の手札にアララギ・フウロ・入れ替え・ケルディオEX・ハイパーボールがきたら
その瞬間に勝ち筋は破綻します
まず勝ち筋が残っているなら諦めないで撃ちます それは当然です
それで勝ったらその場面はよしとしましょう
ただそれで勝ったとはいえ本当は負けみたいなものなのです
何が言いたいかっていうと不確定要素に頼っての勝利なので
安定して掴み取った勝利ではあるといえないな、と
別に不確定要素に頼るプレイングを否定するわけではありません
むしろ逆にそれをやられて負けても立派な勝ち筋なので僕は否定しません
ただ、このような不確定要素に頼らないといけない状況を回避するための
プレイングや構築というものは出来るのではないかと考えています
それが難しいしその答えは上級者の方でもなかなか出せないと思うのですけどね
例えば不確定要素のあるカード(クラッシュハンマー等)を使うなら
単純に試行回数を増やす(ヤミラミ等)、といったことはできますね
後は裏前提で行動して裏の場合のリカバリー手段も考える、とか
とにかくそのような状況に頼らないと勝てない、といった状況は
切り詰めていかないといけないなと思っています
ゲームのポケモンの話でいうと
自分ナットレイ HP残り7割 食べ残し 守る/ウィップ/ジャイロ/宿木
相手アグノム HP残り5割 命の珠 大文字/めざ氷/キネシス/とんぼ
お互いラス1です
(ゲームしばらく触れてないのでおかしな表現多いかと思いますが)
このような状態のときどうなるでしょうか
まず相手のアグノムは大文字以外だと落としきれないので大文字を撃ちます
ナットレイは大文字回避しか勝ち筋がないのでジャイロボールを撃ちます
すばやさは当然アグノムのほうが上ですね
ここで大文字がナットレイに当たる確立は85% 当たれば4倍弱点なのでもちろん倒れます
しかしここで15%を引き大文字を避けると ジャイロボールでアグノムは倒れます
この場合両者に勝ち筋は残っていますね しかし両者とも不確定要素があります
アグノム側:大文字を外すとナットレイに返り討ち(15%)
ナットレイ側:大文字が当たるとゲーム終了(85%)
しかしアグノム側が火炎放射を採用していた場合 命中率100%なので避けられません
その場合ナットレイが焼かれて倒れるのでアグノム側の勝ちが確定します
※ひかりのこな等はこの場合考えない
この場合ナットレイ側のほうが分が悪いですね
ですがこのような状況にならないための選出や立ち回りはナットレイ側ができたと思います
また、アグノム側も大文字を外して負ける=火炎放射なら必ず勝てたというのがあります
なのでアグノム側も命中安定の技を採用する、等といったことができますね
※実際のポケモン対戦で全て命中安定を採用すると威力不足になりますがここでは割愛
相変わらず文章をうまくまとめる力が無いですが以上です
安定性を求めると今度はどこかが足りなくなるので難しいですが…
でも安定したプレイが出来るようになりたいと思うのは皆一緒で
目指しているものだと思っていますので書かせていただきました
もし強いプレイヤーにはなれなくても、
安定して回せる上手なプレイヤーにはなりたいですからね
後強いプレイヤーと上手なプレイヤーって似てるようで違う気がするので
それもいつか書きたいですね
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